3D プリンティング ソフトウェアは 3D 製造フォーマットを統合します

ドイツとフランスのソフトウェア会社 CoreTechnologie (CT) は、3MF 業界コンソーシアムに参加し、3D プリンティング ソフトウェア 4D_Additive の最新バージョンを 3D 製造フォーマット 3MF (3D Manufacturing Format) に最適化しました。 3MF オープン ソース ファイル形式の 4D_Additive ソフトウェアへの統合は、ますます重要になっている積層造形の業界標準を強化するためのもう 1 つのステップです。

CAD データと積層造形の間の橋渡し

4D_Additive ソフトウェアは、CAD と積層造形の間の最新技術の架け橋であり、すべての主要な 3D プリンティング手法をサポートします。 このツールは、最新の 3MF データ形式も読み書きします。 オープンな 3MF 印刷フォーマットにより、積層造形用の 3D モデルと生産データを個別に送信するだけでなく、クロスプラットフォームでさまざまなソフトウェア、ハードウェア、サービス プロバイダーに送信することができます。

CoreTechnologie の相互運用性に関する専門知識に基づいて、4D_Additive はすべての一般的な 3D データ形式の読み取りと書き込みも可能にし、3D ネスティングおよびテッセレーションされた正確な CAD B-Rep モデルの高精度スライスの自動機能を提供します。 このソフトウェアはプロ向けに開発されており、ユーザーフレンドリーで直感的で人間工学に基づいたグラフィック インターフェイスのおかげで、専門家と初心者の両方に適しています。

高精度の積層造形

CoreTechnologie のソフトウェアは、CAD モデルの直接処理および修正と最適化を可能にし、すべての主要な 3D プリンティング プロセスでシームレスかつ自動化されたワークフローを保証します。 CT CEO の Armin Brüning 氏は次のように述べています。「私たちは 3MF コンソーシアムの一員となり、特に積層造形プロセスで正確な B-Rep CAD モデルを使用するという点で、4D_Additive の独自の機能を提供できることに興奮しています。業界はこれを受け入れる準備ができています。」この技術は、確立された CAD 標準の精度とトレーサビリティだけでなく、3D 寸法や公差などの製造情報を積層造形プロセスにもたらします。」

新技術の潜在的な用途は多岐にわたり、航空宇宙産業や自動車産業から医療技術にまで及びます。

詳細については、www.coretechnologie.com/products/4d-additive をご覧ください。

背景情報

1998 年に設立されたソフトウェア メーカー CoreTechnologie は、ドイツのフランクフルトに本社を置き、フランス、日本、米国に子会社を持っています。 同社は、3D_Evolution™ (変換、修復、簡素化、解析)、4D Additive™ (3D プリンティング ソフトウェア スイート)、3D_Analyzer™ (解析ツールを備えた CAD ビューア) として知られる 3D コンピュータ支援設計 (CAD) 翻訳ソフトウェアの大手プロバイダーです。 ) および 3D_Kernel_IO (CAD インターフェイス SDK)。 同社の使命は、バリュー チェーンにおけるシームレスな MCAD の相互運用性を最適化し、PLM 統合とプロセス自動化のためのカスタマイズされたソリューションを開発することです。 CoreTechnology の顧客ポートフォリオには、世界中の自動車、航空宇宙、機械工学、消費財業界の大手企業 600 社が含まれています。

www.coretechnologie.com