エボニックはProductionToGoと提携し、産業用3Dプリンティング用のINFINAMフォトポリマーとフィラメントを販売します

新しい契約は、INFINAM ブランドのフォトポリマーと PEEK フィラメントに適用されます。

オリバー・ジョンソン著

2023 年 5 月 24 日

09:10

エボニック

エボニック 3D プリント材料

エボニックとの新たな非独占的販売提携を発表した。ProductionToGoグループの 3D プリント素材用。 この契約は6月1日から発効し、ProductionToGoがEU、スイス、ノルウェー、英国でエボニックのフォトポリマーとINFINAMブランドのPEEKベースのフィラメントの販売を担当することになる。

エボニックのフォトポリマー市場部門責任者、ヴィトール・ラヴィニ氏は次のように述べています。「当社は、完全かつ柔軟なサプライチェーンを提供し、当社の高性能 3D プリンティング材料に対して強力な顧客サービスを提供する信頼できるパートナーとして、ProductionToGo と協力できることを非常にうれしく思っています。この新しいパートナーシップは、積層造形における当社製品の可用性を高め、新しい無限の 3D アプリケーションを開拓することにより、『大規模な無制限の 3D プリンティング』を実現することを目的としています。」

エボニックは、2021年に初めてフォトポリマー3Dプリンティング技術に参入し、光造形、液晶ディスプレイ、またはデジタル光処理3Dプリンティング用の最初のINFINAM既製樹脂を導入しました。 それ以来、同社は 7 つの特殊な材料配合を開発し、発売してきました。

ProductionToGo CEO の Maximilian Neck 氏は次のように付け加えました。「エボニックの INFINAM 材料の基本的な知識と機能を当社の価値提案に加えることで、より高度に最適化された 3D プリンティングプロセスをお客様に提供できるようになります。これにより、製造される部品の品質と、そして、お客様のプロセスの収益性と持続可能性です。」

エボニックの 3D プリント材料には、INFINAM ナイロン パウダーとエラストマー、PEEK フィラメント、産業用途で使用される特殊なフォトポリマーが含まれます。 同社はまた、一時的および永続的な身体接触用に設計された医療機器部品の製造に使用できる、医療技術用の 3D 印刷可能な VESTAKEEP および REOMER 生体材料も提供しています。

オリバー・ジョンソン著

2023 年 5 月 24 日

09:10

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