Nexa3D が 2 つの新しい歯科用レジンを追加し、NexaX Dental Workflow を開始

サム・デイヴィス著

2023 年 2 月 24 日

09:46

ネクサ3D

ネクサ3Dは、シカゴで開催される Lab Day 2023 で、専用の歯科ワークフロー製品とともに 2 つの新しい歯科用レジンの発売を発表しました。

2 つの新しい材料により、Nexa3D の検証済み歯科用レジンは合計 10 種類になり、ワークフローは歯科技工所の生産性を最大化するように設計された新しいソフトウェア モジュールです。

Nexa3D の xDent201 は、XiP デスクトップ プリンタと NXD 200Pro プラットフォームでわずか 20 分で 10 個のフラット モデルを作成できる高速印刷モデリング レジンです。 100ミクロンの偏差で93%を超える精度歩留まりを誇ると同時に、「優れた寸法安定性」も特徴であると言われています。 Nexa3D によれば、グレーのマット樹脂は優れた視認性と優れた機能の詳細を経済的な価格で提供します。

一方、xDent 341 材料は、「信じられないほどの精度と寸法安定性」を備えた取り外し可能な金型モデル用に設計されています。 50 ミクロンの偏差で 93% の寸法精度を誇り、同時に「正確なマージンと接触」を示し、クラウンやブリッジなどの高精度のカスタム補綴治療を「信じられないスピード」で提供します。

Nexa3D の共同創設者兼 CEO の Avi Reichental 氏は、「歯科用 3D プリンティング アプリケーションには、より高いレベルのスループットとより有利な生産経済性が必要であり、率直に言ってそれに値すると考えています」とコメントしました。 「まさにこれが、当社の材料開発チームと材料パートナーが、3D プリント モデルの印刷速度と寸法精度の両方において可能な限界を押し広げ続ける理由です。これらを提供できることにこれ以上興奮することはありません。」 2つの新しい歯科用レジンを市場に出すのは、それらが歯科技工所の生産性に劇的な影響を与え、患者の治療結果を改善すると信じているからです。」

また、Nexa3D の NexaX Dental Workflow も今週発表され、同社は当初、歯科矯正および取り外し可能な金型の用途をターゲットとしています。 Nexa3D によると、新しい歯科ワークフローにより、ユーザーは自動ファイルインポート、向き、ファイル修復のためのツールセット選択、平面切断、ベース押し出しなどの機能を利用できるため、ユーザーは「準備にかかる時間を短縮し、印刷に多くの時間を費やすことができる」とのこと。 ユーザーは、複数のビルドにわたってモデルをネストして、1 日を通して印刷ジョブを整理することもできます。

サム・デイヴィス著

2023 年 2 月 24 日

09:46

議論したいですか？ TCT Additive Manufacturing Network での会話に参加してください。

TCT マガジンの印刷版を無料で購読してください。

英国で最も影響力のある 3D プリンティングおよび積層造形イベントである TCT 3Sixty に出展します。